０１ 話し合い

「ハワイにできますか？」

５００人収容可能な多目的ホールを貸し切っての大イベント。またもや難儀なオーダーです笑。
ホール全体をハワイにしようというのです。

まずはホール全体を監理している担当者との打ち合わせ。実際にやりたい事を話し、可能なのか？不可能ならどういう別案があるのかのスペキレーション！！この創作の話し合いが一番ワクワクしますね。

０２ 企画・設計

空間のボリューム感を掴む！

高さ７mする空間をどう生かすか。高さだけではなく立体的にスケール感を体で覚えさせます。これを掴まないとこじんまりとした印象の空間になってしまい、訪れる方達が非日常を楽しんだり、開放的になるスペースとしては効果を発揮しません。

０３ 装飾制作

得意分野を活かす。

前回に引き続き、専門業者を使わず自分たちの手造り。大道具、小道具の班に分かれて、イメージを膨らませます。このイメージも話し合いがあるからこそ共有できています。
全ては、訪れた方にとって、こんなのいいね、喜ぶよね、が優先です。真心をこめて制作するからこそ、伝わるものがありますよね。

０４ 設計

いたずらごころ

自由自在に対応できる様に特別な装飾がないホールなので、演出は創りやすかったです。
観光スポットや街並みを印刷したパネルを吊るし、まるでハワイにいるかのような雰囲気つくりです。計画した内容になるように指示したり、現場でより良く改善したりと、一生懸命です。

ウエルカムのハワイアンソーダでおもてなしするコーナーです。みんなの私物の寄せ集めです。

０５ イベント当日

ホノルル空港が出現！

ホワイエをまるでハワイに降り立ったような演出で、ホノルル空港のロビーを再現です。

約200名の男女が集まる大イベント。物で演出できるのは、ここまでです。

あとは、たくさんの方々がこの空間に入って、みんながこの空間に入るだけでぐっと彩られる空間となりました。