代表取締役社長(一級建築士)マツダ ヨウコ

株式会社tsukuri代表の松田洋子です。

私にとっての建築とは?を考えると、近代建築の巨匠のル・コルビュジェの「住宅は住むための機械である」とミース・ファンデルローエの「Less is More」に通づるものがあると感じます。

私には両親と姉弟がいます。幼い頃、我が家は父のお陰で一軒家に住み、自家用車があり、母も毎日おいしいご飯を作ってくれました。ですが、両親は決して仲睦まじい関係ではないと子供ながらにして感じていました。私としては単純に両親に仲良くして欲しいという感情だけでなく、他にも何か「幸せ」を感じていなかったのです。これは何だろう?と自問自答です。

この先、建築に関わる物として自分と向き合い、子供の頃の記憶を辿り、出た言葉は「喜び合う会話」を求めていたのです。

これ無しでは、どんなに物に溢れた生活、不自由の無いモノがあっても、話し合う、笑い合う、悲しみ合う、励まし合うという言葉の交流がないと人間本来の「幸せ」はあり得ないとわかったのです。

コルビュジェもミースも建築を通して、私たち“人”としての豊かさとは何なのか?を探求していたのだと思っています。

私も共通していますが、更に“話し合う(対話)”を取り入れ、沢山の人と人の出会いが起こる建築を提供しています。

コンテナ建築もその一つであり、新しい未来型建築として挑戦しています。(これまでの概念を覆す事になるかもしれませんが…)

ぜひ、皆さんも一緒に未来に飛びませんか?

アドバイザー(司法書士)吉冨 俊

株式会社tsukuriアドバイザー
司法書士/1980年12月20日生 福岡市生まれ

法務・営業・財務担当
2015年、ツクリ(当時kagari)建築士であった松田洋子と出会い、そのコンセプトに共鳴、アドバイザー及びコンサル業務を受託。
その後、コンテナ建築を主眼に法人化。2018年9月13日、(株)tsukuriの立ち上げに携わる。

司法書士として法的な面で建築に関わる他、法務、財務、そしてクライアントのニーズに合わせたワンストップサービス実現を機に営業、コンサルまで幅広く松田をサポートしている。

現在、シェアオフィスにて、司法書士ダイアローグパートナーズ事務所を経営している。